YUKI皮フ科形成外科

よくある質問について

Q: ミラドライ治療を保険で受けることはできますか?

A: 保険適応がないため自費診療になります。

Q: 手術かミラドライかで悩んでいます。手術と比べたミラドライの利点について知りたいです。

A: 手術と比べて、施術後の日常制限がないこと・合併症のリスクが低いこと、傷痕ができないことがメリットです。また手術がアポクリン腺が原因である「重度の腋臭症」にしか適応がないのに対して、ミラドライはエクリン腺が原因である多汗症治療も同時に可能な点も大きな利点です。
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Q: 未成年でも受けることはできますか?

A: 局所麻酔の注射を受けることができれば可能です。ただし第二次性徴が始まる前ですと、汗腺が十分に発達しきっていない場合があり、成長に伴い汗腺が発達して症状が再発する可能性があります。

Q: 完治しますか?再発しませんか?

A: ミラドライは1回の施術で多くの汗腺を破壊することができ、一度破壊された汗腺は再生しないため長期的な作用が持続します。全ての汗腺を破壊するわけではないので(100%全ての汗腺を破壊するのは不可能です。)、一回の治療で不十分な場合は、三ヵ月以上開けて2回目の施術を受けることも可能性です。

Q: 何回まで施術を受けられますか?

A: 治療間隔を3ヶ月以上開ければ、合計3回まで治療が可能とされています。ただしほとんどの方が1回の施術で治療を終了されています。

Q: 脇の脱毛をしていてもできますか?
これから脱毛も考えている場合はミラドライとどちらを先にした方がいいですか?

A: 脇の脱毛の前後1ヵ月間の期間を空けていただければ、ミラドライを受けることができます。またミラドライには減毛の効果もあるため、これから脇の脱毛も検討している方は先にミラドライを受けた方がよいと思われます。

Q: YUKI皮フ科形成外科のミラドライ治療における強みや特徴などあれば教えてください。

A: 手術・麻酔の経験を積んだ日本形成外科学会認定形成外科専門医が、麻酔の痛みをできるだけ抑えるよう局所麻酔を行っています。
また、腋臭症手術(皮弁法・剪除法)においてアポクリン腺を直視下で除去するなどの操作を行ってもいることや、手外科手術において、腋窩神経ブロックという脇の麻酔(ミラドライの麻酔はもっと浅い深達度の麻酔です)などを行ってきた経験を、ミラドライ治療にも十分に活かしています。

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