比較的稀な腫瘍や疾患
アポクリン汗嚢腫(治療詳細はこちら)
稀な腫瘍で中高年の特に眼周囲に好発する、
アポクリン汗腺分泌部に分化する母斑的性格を有する良性腫瘍です。
さまざまな色調を呈しますが、表面は平滑で嚢胞状を呈します。
グロムス腫瘍(glomus tumor)
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指先の小動静脈吻合部に存在するグロムス細胞という
血流、皮膚温の調節を行っている組織から発生する良性腫瘍です。
指尖部の疼痛、圧痛(押さえると痛い)、寒冷時の痛み(Carrollの3徴)が特徴です。
大きさは1~5mm程度で爪の下に生じると爪の変形を伴う場合もあります。
初めは腫瘍に気が付かれず、神経痛やヒステリーなどと誤診されることも多いです。
血管平滑筋腫(Angioleiomyoma)
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血管平滑筋腫は静脈の血管平滑筋を発生母地とする腫瘍で、30~50歳代に好発し、女性に多く、半数以上が下肢、特に下腿の小静脈に発生する弾性硬の2cm以下の軟部腫瘍です。
約半数以上で痛みを伴うと報告されています。
皮膚石灰沈着症(calcinosis cutis)
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不溶性のカルシウム塩が皮膚や皮下に沈着し生じる黄色~白色の硬い結節です。
原因不明の特発性のものから、膠原病などによる組織の損傷、腎不全や代謝異常による血中カルシウム・リンの上昇、特定の薬剤が原因になっている場合もあります。
潰瘍化や二次感染を伴うと強い痛みを引き起こし、QOLが低下する原因になります。
