YUKI皮フ科形成外科

ケアシスS(エレクトロポーション)

注射を使わず肌の深層まで高濃度美容成分を浸透

対象となるお悩み

  • 肌の乾燥、小ジワが気になる
  • 毛穴の開きやニキビ、炎症後色素沈着が気になる
  • 肌にハリがないと感じる
  • くすみ、肝斑が気になる
  • 日焼け後ダメージなどの美肌治療
  • レーザー照射後の赤みや熱感の緩和

ケアシスS (エレクトロポーション)とは?

エレクトロポーションとは短いパルスの電気を流すことにより、数秒〜数分間角質細胞の細胞膜に電気的な【穴】を開けた状態にし、その時間内に薬剤を肌の奥まで導入する治療です。通常肌につける美容液は、角質層がバリアになりその成分の濃度の約0.3%しか浸透していないといわれています。

角質層に電子孔を開けることで、肌に必要な成分を肌の奥深くまで浸透させることができます。
イオン導入では、5V以下の電圧を使用し、毛穴や汗腺をだけを通じて、イオン化した小さい分子の薬剤のみしか浸透されません。
一方でケアシスでは30〜140Vの電圧を使用し、角質細胞の細胞膜に【穴】を開けた状態にすることにより、毛穴や汗腺以外にも【穴】を通じて高分子の薬剤も浸透するため、従来のイオン導入に比べてビタミンCなどの薬剤を「20倍以上」の高率で浸透することが可能です。また針で注射をして薬剤を導入するのに比べ、痛みや治療後の赤みなどのダウンタイムもありません。

またケアシスSは45℃から-20℃まで調節しながら、高濃度の薬剤を導入できる「クライオエレクトロポーションシステム」を採用しています。
冷却を加えながら浸透させることにより、血管が収縮し、導入した薬剤が皮膚に長時間とどまるため、働きをさらに発揮できます。

脱毛やレーザーフェイシャルなどの治療後に併用すると、クーリングにより熱感や赤みを抑え、美容液の導入により作用の向上が図れます。

導入薬剤としては以下の2種類があります。

肌成長因子(ペップビュー)詳細はこちら

ビタミンC+トランサミン+ヒアルロン酸(レナトスTaプラス)詳細はこちら )

施術の流れ

  1. 洗顔にてお化粧、皮脂汚れを落とします。施術前にピアスや指輪などの貴金属類は全て外します。腕に対極板を貼ります。
  2. 導入する薬剤を塗布しながらプローブを皮膚にあてゆっくりと動かしながら導入します。痛みはありません。施術時間は約10〜15分です。
副作用
一時的な赤み
費用
料金案内参照
治療期間
1〜4週間に1回程度施術可能
(肌に負担が少ない治療のため、期間や回数に制限なし) 
1〜4週間に1回程度施術可能
(肌に負担が少ない治療のため、
期間や回数に制限なし)
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